仕掛けを準備してみたい。
事前に仕掛けを準備するなら、まず船宿ホームページや電話で事前に聞くといいです。
- 天秤仕掛けなら、
天秤+オモリorビシ+仕掛け - 胴突き仕掛けなら、
オモリ+仕掛け - ひとつテンヤなら、
ひとつテンヤ+リーダー - タイラバなら、
タイラバ+リーダー - ジギング、キャスティングルアーなら、
ルアー+リーダー
って感じです。
天秤のサイズは釣り物に合わせて、オモリ号数、ビシサイズは船宿さんに事前に確認してください。
天秤は、小-中-大-特大のようなサイズであります。 天秤に対象魚種が記載してあるのでそれに合わせれば大丈夫です。
オモリは釣り物、船宿ルールに合わせて!
ビシは、コマセカゴとオモリが一式になってるものです。(コマセカゴにオモリをぶら下げるタイプもあります。)
魚種毎に仕掛けが売っているので、あとは針サイズとハリスサイズだけ選べば大丈夫だと思います。
オマツリによるロストを考慮し余分に購入することをおすすめします。
仕掛けを自作する場合は、ハリス+サルカン+スナップ+針を準備して作ってみましょう。
ハリス
ハリスは針に結ぶ糸です。リールに巻き付けてあるのは道糸=PEラインですが、仕掛けに使う糸はハリス。素材もPEラインとちがって無色透明のナイロン素材やフロロカーボンでできています。PEラインと同じで太さ(強度)によってい号数が振られてます。
サルカン(スイベル)、スナップ
PEライン-天秤or仕掛けを接続する金具です。
ラインとラインを直接結ぶより手軽だし、強度も安定します。
さらに回転することにより、ヨレやねじれを防いでくれるので、餌の回転を抑えたり、ハリス絡み防止に役立ちます。
針は魚種に合わせて選んでください。
あとは結んでいくだけです。結び方はこちらが参考になります。
完成した仕掛けは、型紙やダンボールの切れ端に巻き付けてください。
専用の仕掛けスプールというものもあります。
仕掛け作りも、最初は結びが弱くてバラすこともありますので慣れてから自作することをオススメします。
釣りに慣れてきて、”この釣り物は楽しいからこれから頻繁に行くなー。”と思ったら作った方が割安ですし楽しいです。
滅多に行かないような釣りなら、その魚種に合ったハリスや針をわざわざ買っても、残りを使わずに終わるなんてこともあるので、市販の物が済ませた方がいいです。